台風前は「秋になってきたな」と思いましたが、台風のあと、すっかり蒸し暑さが戻ってきているような気がするのは僕だけでしょうか??
先週は日本女子オープンのクラブハウスで、すぐ目の前で様々な選手達を見ることができ、今だに興奮さめやらぬって感じです。
スタート前の選手の表情、そして試合終了後の選手の表情、勝った人、負けた人…ひきこもごもでした。
応援した選手とも終了後お話しすることができ、ちょっとしたことで変わっていくその時々のコンディションに、いかに集中してコントロールするかと言うこともじかに聞けて、大変勉強になりました。
しかし、そこここから聞こえてきた声は、横浜カントリーは非常にタフなコースだということ。手の3番とか足の7番とか、全然ゴルフダメダメな僕には、もちろんタフかどうかも全然判りませんが、少なくとも見ているのは実に楽しい。
また、チャンスがあったら是非行きたいと思います。
さて、今回の金アレは……
色々調べて見て、もしかして金属アレルギーかもしれないと疑いを持った場合、次はどうすればよいかを考えてみましょう。
まず怪しいと思ったら、現在身に着けている金属(指輪、ピアス、時計など)を一度外してみましょう。
数日外してみて、それで症状が軽減してくれば、金属によるアレルギー症状とほぼ、確定出来ます。しかし、あくまで「ほぼ」であって確実ではありません。
もっと確実に、どの金属に対してどれだけのアレルギーがあるのかが判らないと、何を避ければいいのか判りにくいのが実情です。
ではすべての金属を排除すればいい??
いやいや、ことはそんなに単純ではないし、全てを排除なんていうのも無理な話です。
となれば、やはり検査を受けて特定する方が確実といえるでしょう。
では、どこで検査を受ければよいか??
・皮膚科での「血液検査」
内科での血液検査とは性質が違います。
内科ではアレルギーの検査はまれなようで、やってもIgE値の測定止まりのようです。以前にも書きましたが、金属アレルギーではIgE値は上がりませんから、内科では原因がみつかりにくいようですね。
となると、やはり皮膚科での血液検査が推奨されます。ただし、皮膚科でも必ず「金属アレルギーのテストが出来ますか?」と問い合わせましょう。全ての皮膚科で検査を行っているとは限らないらしく、問い合わせをした方が確実とのこと。
血液検査のほかにも2〜3テスト方法がありますが、それはまた次回にお話ししましょう。