京都二日目
2012-04-06 16:18
クリケ歯科クリニック
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日に日に桜が咲き始め、すっかり春らしくなってきましたね。

さて、今回はJAMF(日本ミネラルファスティング協会)2日目のご報告。

午前は京都の鈴木形成外科院長、鈴木晴惠先生の発表でした。
先生は渡米して勉強もなさったそうで、今回は最近のレーザー治療をご説明頂いた他に、フラックスパウダーについても色々お話を伺いました。
それについては当然のことながら、多くの方々が興味を示していたようです。

フラックスパウダーとは亜麻の粉のことで、これを絞ると亜麻仁油(フラックスオイル)となります。僕がいつも皆さんにお勧めしているあれですね。
そしてその後は山田豊文先生のお話で午前は終了となりました。

午後は特別講師の真弓定夫先生のお話です。
先生は東京の吉祥寺で開業なさっている小児科の先生です。僕も以前から先生の著書を読んだりして先生のことは知っていましたが、なかなかお話を伺う機会がなかったので、今回お話を聞けるのが大変楽しみでした。

実際に聞いてみると、とにかくお話がお上手で驚きます。また、この時代にあってパソコンを一切使わないというのにも驚きました。

中でも先生の最も有名なお話は【牛乳の害】。
これだけ見ると、驚く方も多いかもしれませんが、最近では少しずつ言われるようになってきたかとも思います。

「哺乳類のうちで、離乳後も牛乳を飲むのは人間だけ。牛でさえ離乳後は親牛の乳は飲まないのに、人間が他の動物の乳を飲むのはおかしいこと」

…ということからお話が始まり、一般的に牛乳を飲むようになったのは戦後になってからということで、戦後、アメリカの政策により学校給食に導入されたり、町でキャンペーンをしたりして、牛乳の普及に拍車をかけたことなど、その経緯について説明。

また、牛乳の消費量と共に骨粗鬆症も増えてきたことなど、牛乳にまつわる様々な害を色々伺うことが出来たことで、改めて牛乳の害を再認識することが出来ました。

真弓先生はお薬も使わず検査もやたらに行ったりせず、ひたすら懸命に真実を語られて子供達だけでなく私たち親をも守ってくださる先生でした。
皆さんも是非1度、先生の講演をお聞きください。
目から鱗であること、間違いなしですよ。

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