工藤公康投手のトークセッションへ(前編)
2011-11-10 03:18
クリケ歯科クリニック
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表題の通り、6日の日曜日の夜行ってきたので今日はそのご報告。少し長くなるので今回は前後編に分けることとしましょう。
前回は中止で行けなかったという経緯から、今回急遽開催ということで奥様から連絡をいただいたので行ってきたわけです。

午後6時、経営するお店の奥にあるお部屋で予定通り始まりました。そこには西武時代のユニフォームなど、今までの経験が飾られています。



ちなみにお店
の方はこんな感じ。



総勢
30名ほどで、うち子供達は10名程でしょうか。中には女の子もいました。
目の前にあの大投手がいるわけですから、子供達だけでなく、大人達も楽しそうです。

まず工藤さんが、子供達が飽きないようにという配慮から、すぐに何か質問はないかと子供達に尋ねます。
緊張して話せなかった子供達も、数回工藤さんに優しく声をかけられたり、

「あれぇ??さっきは速く走りたいとか言ってたのに、他に人がいたら恥ずかしいのかぁ?」

などとからかうように言われて笑いが起きてからは、どの子も素直に

「どうやったら早く走れますか?」
「投げ分けが出来るような投手になりたいんですが、どうしたらいいですか?」
「正しいフォームってどんな形ですか?」

など様々な質問を言えるようになっていきます。
工藤さんはその度に身振り手振りで説明し、会場からは「なるほど…」と感心する声が何回も上がりました。

30分程そうして質疑応答をした後、子供達は隣のトレーニングルームでスタッフの方々と体を動かすことになり、残った大人達に対して今度は少し突っ込んだ、本格的な話に入りました。

どのように体を作るのがよいのかや筋肉、関節等の使い方など、選手として活躍してこなければ判らない、人骨絵図や筋肉絵図を使用した非常に専門的な内容だったのが印象的でした。
もちろんそれは当然のことではあるのですが、プロ野球の選手という存在がどのようにしてなりたっているのか、それが具体的に判った瞬間でもあったのです。

ついつい子供達に、いい選手になってもらおうと多少無理なトレーニングをさせたりしてしまいがちな所を指摘しては、そうした場合の弊害や故障の出方など、細かく指導してくれます。

小さい時から無理な体力作りは良くないこと、色々なスポーツを経験させることが、実は一番どんな風にでも無理なく動く体を作れる手段であることなど、経験に裏付けされた指導内容は本当に説得力があります。

スポーツクラブの指導者の方々や学校の先生方には大変為になる内容でしたし、言われてみれば確かにその通りですが、それでも言われないと気がつかないことでもあるから、こうして指導してもらうことの重要さを改めて実感したセッションでした。

……というわけで今回はここまで。後編にはちょっとしたオチもあるのでお楽しみに()

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