今日のお昼ご飯
2011-09-30 20:43
ｸﾘｹ歯科ｸﾘﾆｯｸすっかり秋らしくなってちょうど良い気候ですね｡
今日の昼食はちょっと豪華なんですよ｡
というのも､昨夜から昆布を入れて漬け込んだ玄米３合に京都｢近江の館｣で買ってきた十穀米を大匙ｽﾌﾟｰﾝ６杯入れて炊いたご飯なんです｡
いつもは１合なのですが､ｽﾀｯﾌ達が｢先生の部屋からいつも良い匂いがする｣というので､ｽﾀｯﾌ達にもご馳走するため､多めに炊きました｡
やはりご飯は少しを炊くより多く炊く方が､より美味しいですね！
午前のｽﾀｯﾌ２名に渡し､午後からのｽﾀｯﾌにも後ほど渡します｡
当院のｽﾀｯﾌ達は玄米､雑穀米を使ってるﾒﾝﾊﾞｰが多いのですが､家族全員が好んで食べてるわけでもなく､どう食べさせたら良いかなど色々な話をします｡
共通して言えるのは､やはりご主人が駄目なｹｰｽが多く､子供達は皆喜んで食べるそうです｡
雑穀米に｢自然海塩｣で握ったおにぎりなんて味も栄養学的にも最高なんですけどね〜!
京都でいつも寄らせていただく｢近江の館｣で扱っているお米は何種類かあるんですが､どれも生産者こだわりの一品で美味しいものばかりです｡
現在僕は､田舎の岡山から玄米を送ってもらっていて､そこへ十雑穀米か十五穀米を､その時の好みに応じて使いわけています｡
さらに､＋αで杏林予防医学研究所の､山田所長考案による山田元気から新発売になった｢発酵玄米｣も入れます｡
……そうなんですよ､今回はこれが試したい素材なのです｡
この発酵玄米､１ﾊﾟｯｸ25gなんですが､10gでなんと乳酸菌が１ﾄﾝ分入っているというものなんです｡
目に見えない小さな菌とはいえ１ﾄﾝですよ､１ﾄﾝ｡
なんだかよく判らない桁だと思いますけれど､とにかくそりゃあ凄い量が含まれています｡
普通乳酸菌はそのまま炊けば熱によって死滅してしまいますが､この死んでしまった菌が意外な効力を発揮します｡
というのもこの死菌､人の腸内に生息している｢自己乳酸菌｣のえさとして非常に有効で､それらを増殖させる助けとなるんです｡食物として外から摂取する乳酸菌よりも自己乳酸菌は性能がいいと言われているので､それが増えるのなら大歓迎｡
だから食べ続けていくｳﾁに､顔がほころぶほど便通がよくなるというわけですね｡
しかも乳酸菌の働きで消化がよくなっているから､胃腸に負担がかかりすぎたりしないんです｡
……というわけで､今はもっぱらこの発酵玄米を試食中｡え､便通ですか??ただでさえいいところに､確かにこれは……というほど出てます(笑)
あ､食事中の方､ごめんなさいね(笑)
そんなわけで主食が白米から玄米や雑穀米などに変わってからもうずいぶん経つのですが､雑穀米がうまく炊けると本当に惣菜は何も要らないほど美味しいんですよ｡
僕も最初はおそるおそる試したのですが､今ではすっかりそればかりになっちゃって､白米は家にも病院にもありません｡雑穀米の方が白米よりもずっと複雑な甘みがあり､美味しいんですよねぇ｡
まだまだ試したいお米はいっぱい｡味もそうですし､健康にどう作用してくれるのかも非常に気になる所ですよね｡
また色々試して報告したいと思います｡
治療に来られた方で｢試食してみたいぞ｣という方は､一応声をかけてみて下さい｡
あればいつでもお出ししますよ｡
では玄米の炊き方です｡
玄米は非常に堅いのと､農薬の心配や発芽抑制作用のある植物ﾎﾙﾓﾝなど､体内にそのまま入ると人体における酵素活動を阻害する成分もあるので炊き方にはｺﾂがあります｡
１.昆布を入れて必ず１２時間ほど水につける
２.昆布が農薬等の有害物質を吸収しているので炊く前に取り出し､水を替える
３.雑穀米を混ぜると栄養ﾊﾞﾗﾝｽが整い理想的
４.発酵玄米を入れると善玉菌が増えてなおﾖｼ
発酵玄米はとてもお勧めですが､まずは玄米を､昆布とともにしっかり水に浸けて有害物質を排出させてから炊くようにして下さいね｡
食欲の秋､あれもこれもがおいしい時期です｡
皆さんくれぐれも食べ過ぎに気をつけて下さいね(笑)
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やはりご飯は少しを炊くより多く炊く方が､より美味しいですね！
午前のｽﾀｯﾌ２名に渡し､午後からのｽﾀｯﾌにも後ほど渡します｡
当院のｽﾀｯﾌ達は玄米､雑穀米を使ってるﾒﾝﾊﾞｰが多いのですが､家族全員が好んで食べてるわけでもなく､どう食べさせたら良いかなど色々な話をします｡
共通して言えるのは､やはりご主人が駄目なｹｰｽが多く､子供達は皆喜んで食べるそうです｡
雑穀米に｢自然海塩｣で握ったおにぎりなんて味も栄養学的にも最高なんですけどね〜!
京都でいつも寄らせていただく｢近江の館｣で扱っているお米は何種類かあるんですが､どれも生産者こだわりの一品で美味しいものばかりです｡
現在僕は､田舎の岡山から玄米を送ってもらっていて､そこへ十雑穀米か十五穀米を､その時の好みに応じて使いわけています｡
さらに､＋αで杏林予防医学研究所の､山田所長考案による山田元気から新発売になった｢発酵玄米｣も入れます｡
……そうなんですよ､今回はこれが試したい素材なのです｡
この発酵玄米､１ﾊﾟｯｸ25gなんですが､10gでなんと乳酸菌が１ﾄﾝ分入っているというものなんです｡
目に見えない小さな菌とはいえ１ﾄﾝですよ､１ﾄﾝ｡
なんだかよく判らない桁だと思いますけれど､とにかくそりゃあ凄い量が含まれています｡
普通乳酸菌はそのまま炊けば熱によって死滅してしまいますが､この死んでしまった菌が意外な効力を発揮します｡
というのもこの死菌､人の腸内に生息している｢自己乳酸菌｣のえさとして非常に有効で､それらを増殖させる助けとなるんです｡食物として外から摂取する乳酸菌よりも自己乳酸菌は性能がいいと言われているので､それが増えるのなら大歓迎｡
だから食べ続けていくｳﾁに､顔がほころぶほど便通がよくなるというわけですね｡
しかも乳酸菌の働きで消化がよくなっているから､胃腸に負担がかかりすぎたりしないんです｡
……というわけで､今はもっぱらこの発酵玄米を試食中｡え､便通ですか??ただでさえいいところに､確かにこれは……というほど出てます(笑)
あ､食事中の方､ごめんなさいね(笑)
そんなわけで主食が白米から玄米や雑穀米などに変わってからもうずいぶん経つのですが､雑穀米がうまく炊けると本当に惣菜は何も要らないほど美味しいんですよ｡
僕も最初はおそるおそる試したのですが､今ではすっかりそればかりになっちゃって､白米は家にも病院にもありません｡雑穀米の方が白米よりもずっと複雑な甘みがあり､美味しいんですよねぇ｡
まだまだ試したいお米はいっぱい｡味もそうですし､健康にどう作用してくれるのかも非常に気になる所ですよね｡
また色々試して報告したいと思います｡
治療に来られた方で｢試食してみたいぞ｣という方は､一応声をかけてみて下さい｡
あればいつでもお出ししますよ｡
では玄米の炊き方です｡
玄米は非常に堅いのと､農薬の心配や発芽抑制作用のある植物ﾎﾙﾓﾝなど､体内にそのまま入ると人体における酵素活動を阻害する成分もあるので炊き方にはｺﾂがあります｡
１.昆布を入れて必ず１２時間ほど水につける
２.昆布が農薬等の有害物質を吸収しているので炊く前に取り出し､水を替える
３.雑穀米を混ぜると栄養ﾊﾞﾗﾝｽが整い理想的
４.発酵玄米を入れると善玉菌が増えてなおﾖｼ
発酵玄米はとてもお勧めですが､まずは玄米を､昆布とともにしっかり水に浸けて有害物質を排出させてから炊くようにして下さいね｡
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皆さんくれぐれも食べ過ぎに気をつけて下さいね(笑)
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