ゴールデンウィークも終わり、初夏の雰囲気漂う日も出てきたこの頃、皆さんお元気ですか?
GW中の5日は「JA全農チビリンピック」が横浜国際競技場で行われていまして、ゲストに工藤公康氏ということでしたから、会えるかどうか判りませんでしたがダメもとで行ってみました。
競技場内では、少年サッカーや様々なスポーツが行われていて、トラックでも子供達が走りまわっていました。
今回、競技場の中に入るのは初めてだったのですが、ここであの、サッカーワールドカップ決勝が行われたと思ったら、なんだかとても感動してしまいました。僕はホントにサッカー大好きなんですよ(笑)
さて、西入口広場で氏のイベントが予定されていたので歩いて行くと、近づくにつれ聞き覚えのある声がマイクから流れてきます。これだけ人が多い中、彼は気がつくでしょうか?人垣の中は子供達の玉入れ合戦の最中です。
紅組のリーダーが工藤公康氏、そして白組のリーダーはなんと、Qちゃんこと高橋尚子さんが!
さらにゲスト陣には、アニマル浜口親子、サッカーの北澤氏、女子ウェイトリフティングの八木さんなどなど、実に豪華な顔ぶれでした。そして大盛況のうちにイベントは終了、やっと人垣をくぐり抜けてフェンスの所まで出た時、ちょうど工藤氏と目が合うと、「ちょっ!先生!!何やってるのよ!!」とビックリ(笑)
その後少々お話ししたのですが、氏も5日が誕生日で50才、ついこの前まで現役だったなんて、本当に信じられないほどでした。やはりスーパーマンですね、彼は。
氏がどうしてここまで若々しくいられるのかと言えば、やっぱり体調管理がものを言うわけですが、そこは才女で有名な奥様がビタミンとミネラル、そして酵素たっぷりの栄養食でずっと氏を支えてきたからに他なりません。
人間に限らず、全ての生き物は食べたもので出来ています。何を食べているかでその体が決まる。氏の若々しさを見ればそれが歴然でしょうし、また、そうでなければこの前まで現役など、通常では考えられないことです。
体を構成する細胞にとって必要な栄養素を過不足なく補いながら、適度な運動を心がけることによって、人は老いを遅らせることが出来るのですが、氏はそのいい例と言えるでしょう。
…というわけで、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今日は是非皆さんに読んでいただきたい本の紹介です。ここのところ、出す本がみなベストセラーになり、再び注目されている慶応大学医学部の近藤先生の別冊宝島【「がん治療」のウソ】という本です。
簡単に内容を紹介しますと、これはホントに科学的な裏付けと、実際に治療に当たっている医師、その他スタッフなどの、「生」の声でできあがっている本です。
ガン治療が実際のところはどう行われているかを知る、貴重な内容だと言えるでしょう。健常者の方、ガン治療を受けている方、治療に携わっている方…それぞれの皆さんに参考になると思います。
記事を投稿された医師の方々、そしてその他の関係者の方々に、本当に敬意を表したい内容になっています。
現在ガンにかかって治療を受けている方、そして宣告されてショックを受けている方々も、慌てることはありません。
とにかくこの本をお読みになってから、治療を受けても遅くはないのではないかと思います。ガンの罹患率が上がっている昨今、正しい情報をいかに得るかが肝心だと思います。色々調べて勉強するにこしたことはないのです。