夏も過ぎ、いきなり秋真っ盛りで体調崩したりしていませんか?
街でもマスクをしている人が多くなったように思います。
さて昨日はハロウィンで、どうやら元町は大変な混雑だったようです。
なんでもアドマチック天国で取り上げられ、町を挙げてハロウィンパレードを行う事が告知されたとかで、子供はもとより大人まで仮装した方々でごった返していたらしい。
……ということで、今日はお化け繋がりで「史上最恐のお化け屋敷」のお話。
京都は太秦(うずまさ)に、過去最恐で日本一、いや世界一恐いと評判のお化け屋敷があるのをご存じですか?
海外でホラーと言えば、ジェイソンで有名な「13日の金曜日」から始まってフレディの「エルム街の悪夢」、「サスペリア」、そして「スクリーム」などの、いわゆるスプラッタものが有名ですよね。
そしてお化け屋敷も一気に出てきて一気に脅かす系が多いのではないかと思うのですが、日本ではそう言ったものばかりでなく、
ともすると陰湿とも取れるような、人間の本質や精神面に焦点をあてた、
また、主演の優香(の演技)が1番恐いと評判を呼んだ映画「輪廻」のような、ゾッとするものが主流でしょう。
そのせいか、海外で日本人監督の手により作られた映画「呪怨」は人々を恐怖のドン底に陥れ、こんなに恐いものは見たことがないと、これまた評判でした。
日本には古くから怪談がいくつもありますが、
日本人は恐怖というものを実に巧く表現出来る民族と言えるのかもしれません。
…というわけで、前振りが長くなりましたがこのお化け屋敷、今年3月にリニューアルオープンしたそうなんだけれど、
あまりの怖さに泣きながら、しかも入口から飛び出して来るとか、ちょっと大きな声では言えないような状態で逃げ出してくるとか、
それをきいて判るように、怖すぎて逆に入場者が増えないという有様になっているそうです(笑)
それではどうしてそんなに恐い御化け屋敷が実現できたのでしょう?
……それもそのはず、京都太秦といえば時代劇の撮影所で有名ですが、東映の映画・演出技術を駆使した上に本物の役者さん達が工夫を凝らし、あの手この手で入場者が漏らしちゃうほどの恐怖に陥れているのです(笑)
お化け屋敷の建物も、まんま映画の世界。そりゃもう、大道具小道具なんでも揃っています。
どうです?
話題のお化け屋敷、是非一度訪れてみてはいかが??
あ、僕が行ったかどうかは秘密です(笑)