あっという間に桜が咲いて散ってGWもいつの間にか終わっていることに驚くのですが、あいにくな天気の中、皆さんいかがお過ごしですか。
さて、去る4月20日、歯科医師会の中にいくつかある研究会のうち、僕の所属する横浜・全身と咬合の会主催の講演会があり、僕が午後を担当、約3時間あまり講演してきましたので、今回はその内容についてご報告。
結果として、内容自体は日頃から皆さんにはお話ししていることですが、会の先生方にとってはほぼ聞いたことがない内容だったようで非常に驚かれました。
というわけで、内容自体は多岐にわたっていて、ちっとやそっとじゃ話しきれないほど膨大なデータでしたので、ダイジェスト的に発表することにしました。
ここのところの危機迫る社会情勢、汚染食材、GMO(遺伝子組み換え)、福島原発問題等々、色々あるうちからまず現在の、マスコミ報道の規制、日本の報道の自由度の世界でのレベルの低さ、先進国で最低の評価をされている話からスタート。ところがもうこの時点でみんなびっくり。
さらに中国食材、汚染状況などについても目が点になったままでしたので、ブログを読んで下さる皆さんの方がよほど知識がおありだと思いました。
加えてそれらがみなPM2.5、さらに放射性物質が付着しているという疑いについても一同ビックリ。これについては少し前の週刊大衆に細かい記事が掲載され、ネットでも容易に検索できますので、興味のある方はご覧ください。
続いて、韓国製品の汚染度(これはブログでは取り上げていませんが、実はかなりのもの)、中国と争うほど危険な輸入品で溢れるアメリカのGMOについて。
「世界が食べられなくなる日」に紹介されたフランス、カーン大学でのラット試験で、異様な腫瘍を持つラット達の写真もかなりのインパクトがあったようで、GMO食材の本当の怖さを分かって頂けたようでした。
そして、福島第一原発の、今の汚染状況や現在何が起きているかなどもお話しし、実は全く解決されていない、というよりも事態は深刻になっていることを知っていただきました。
続く懇親会でも様々な質問をいただき、意義ある報告が出来たと実感した次第です。
そのあと連絡をいただき、2,3講演のオファーも頂いたので次に向け、準備に入ったトコロです。
例えばネットや雑誌など、真実ばかりではなく虚偽のデータももちろん溢れていますから、鵜呑みにするのはどうかと思います。
しかし、記者生命かけてすっぱ抜く方も実際にいますし、特に原発関係は日本では報道規制がかかっているのでマスコミから事実が知らされることはほぼありませんが、海外では事実が報道されているので、海外の記事を追う方が確実です。(実際に日本のジャーナリスト、写真家の中には、海外に写真やリポートを売っている方々がいます)
単にネットでの情報や雑誌記事に踊らされるのではなく、事実かどうか調べて見ながら、日本という国を改めて違う目線から見ていただけたら、また、その中でどう生きるべきかなどを考えていただけたらと思います。
……と難しい話はこれくらいにして、先だって発表された横峰さくらプロの結婚について、心からお祝いを申し上げます。
是非幸せになって欲しいと思います。
ホント、昨年の復活劇の理由がここにあったのかといった感じですね。
今年も始まったばかり、どんな試合を見せてくれるのか楽しみです。
加えて工藤遥加プロもスタートから予選も突破する試合が増えてきましたね。着実に実力を付けてきて、こちらも毎週が楽しみです。
あと一人、応援しているプロも長年スランプで苦しんでいますが、やっと復活の兆しがみえてきました。苦しんだ分、もっと大きくなって復活となるでしょうから、今年の女子ゴルフ、見所が一杯です。