表題の通り、今日は水のお話。
人の体の60%は水でできていると言うことは広く知られていますが、赤ちゃんの割合は違うというのをご存じですか?
そうなんです、新生児はさらに多くて80%が水です。
体の活動、維持のため人は絶えず水を摂取し、排泄し、循環させる必要があります。
人の体内からの水分の排泄量は成人男子で1日2.3Lです。体を動かした時や
暑い時などはそれ以上の水が排泄されます。
やはりこれだけの水分が失われるのですから、正常な機能を保つためにも失われた分は補う必要があると思います。
私が勉強した殆どの先生方は1日1.5〜2Lの水を摂取すべきであると指導しています。
いまどきはミネラルウォーターを常用している方々が多いと思いますので、その分類についてはご存じですか?
1、ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水。 ろ過、沈殿、過熱殺菌以外の処理はし
ていないもの。
2、ナチュラルミネラルウォーター
特定の水源から採水された地下水のうち、地下で滞留または移動中に無機塩
類が溶解したもの。 鉱水、抗泉水など。
ろ過、沈殿、過熱殺菌以外の処理はしていないもの。
3、ミネラルウォーター
原水は、ナチュラルミネラルウォーターと同じ。
処理過程で、ろ過、沈殿、過熱殺菌処理のほか、オゾン殺菌、紫外線殺菌、
ミネラル分調整、ブレンドなど行ったもの。
4、ボトルドウォーター
飲用可能な水。水道水でも河川の表流水でもよい。
処理方法は特に限定されてない。
天然の状態に近く、栄養豊富な水が「ナチュラルミネラルウォーター」。
天然だけれど、成分的には落ちるのが「ナチュラルウォーター」。
人工的な処理を加えたうえで、性質、成分が豊富になったのが「ミネラルウォーター」。
とりあえず飲むことの出来る水が「ボトルドウォーター」といった感じでしょうか。
購入時に一度ラベルをみて、色々見比べてみるのもおもしろいですよ。
なおヨーロッパの水は日本の分類とは全く違います。
ヨーロッパでは「源泉の水は一切手を加えない」のが基本です。
というのも、それは源泉自体がしっかり管理されているからなのです。
ところで。
昨日は僕の母校が○○県の決勝まで行ったんですよ。
しかし延長の末、初の甲子園には行けませんでした。
でも試合中はなでしこジャパンの試合よりよほどドキドキしてしまい、大騒ぎしてしまいました。
甲子園まではいけなかったけれど後輩達、良くぞここまで頑張ってくれました、お疲れ様!
そしてありがとう、いい試合だったぞ!!
もう一つそわそわして今日の結果を待ってることが有ります! 又、お知らせするとして、今日の最終日頑張ってね!
スポーツ紙によるとお父さんも応援に行かれたようです。
感の良い方は分ったかな(^。^)