7/16土曜日は、午後お休みさせて頂き有り難うございましたm(_ _)m
講演予定の会場には1時間程前に到着し、パソコンとプロジェクターを繋ぐなど準備し始めました。すると、どうやってもスライド(パワーポイント)画面がプロジェクターに出ないじゃありませんか……
大慌てでした。
しゅっちゅう講演してるわけでもないので、プロジェクターにうまくパソコンの画面が出ないことについて、まだまだ対処の仕方がよくわかっていなくて悪戦苦闘。
しかしそんな僕の苦労をよそに、代表・井筒さんの、講演開始のご挨拶が始まりました。画面が出ないのでは話にならないのですが、気が焦ってどうにもならない。
もう時間もない、これはスライドなしで説明か…?
そう覚悟を決めたとたん、いきなり画面に映し出されるようになり、事なきを得ましたが、まるで映画でも見てるようなタイミング。
そして講演開始。
会場を見てみますと聴講者が約40名。多からず少なからず、ちょうどよい人数なので、少し突っ込んだ話が出来そうです。
電磁波とは何か?
影響にはどんなものがあるか?
特に歯科との影響は?
…約30分程度スライドを使い、お話を進めました。
さて残り10分は前の記事で予告しましたように、実際に電磁波による障害を受けている方に来て頂き、携帯電話をかざしてどのようなことが起こるのか、その動向を見て頂きました。
…案の定、会場からどよめきが。
内心「おぉ、どよめいてるどよめいてる♪」と思いながら説明に入ります。
みなさん一様に「信じられない」という表情です。
いや、実際にあれを見ると、サクラじゃないのかと思われても仕方がない部分があるのですけれど、あれは決して、最近はやりの「やらせ」ではありません。
ここでは詳しいことは割愛させて頂きますが、実際に見て頂くことで、会場の方々にはそこで一体何が起こっているのかを理解することが出来たと思います。
そして最後はその対策です。
簡単にいってしまうと「電磁波は時間と距離で稼げます!」
最近多い、枕元に携帯電話をおいての就寝は避ける、或いは離して置く。
男性に多い胸ポケットやズボンのポケットに入れることの危険性、
出来ればバッグにでも入れて使って欲しいことなど、
最近では少しずつ、週刊誌などにもこういった注意書きは出てき始めているといっても、まだまだ普及していませんから、それらを踏まえた上で、具体的にお話させて頂きました。
トラブルから始まった僕の講演でしたが、どうにか無事に終えることができ、次のアドバンスクリニック横浜 前田 華郎 先生にバトンタッチ。
帰り道、事前の打ち合わせをもう少し綿密にしとけば防げたトラブルだったなと反省しつつ、帰路につきました。